仮想通貨ニュース
2022-03-01 14:27:00

アメリカのオリンピアン、ジョニー・クインがTwitterのフォロワー向けにビットコイン基礎講座を開催

皆さんもご存知の通り、当ブログはプロのアスリートのビットコインやその他の仮想資産への情熱を熱く応援しており、情報をキャッチするとすぐさまお知らせしてきました。しかし、一番嬉しいことはジョニー・クインがTwitterで行ったように、有名スポーツ選手がファンやフォロワーに将来のお金の複雑さについて教示する役割を引き受けることです。

 

目次: 

  1. アメフト選手からボブスレー選手、そしてビットコイン教育者へ 
  2. 包括的な購読リストとその他多くの有益情報

 

アメフト選手からボブスレー選手、そしてビットコイン教育者へ 

暗号資産の洗礼を受けたすべてのトップアスリートの中で、今までに自分の知り得る限りの知識でビットコインの真のメリットについてファンに教えを説いたのは、おそらく元カロライナ・パンサーズのオフェンスタックルで、現在フリーエージェントで新しいチームを探しているラッセル・オクンだけではないでしょうか。その他のほとんどのスポーツスターは、啓発的なメッセージを「ビットコインは未来である」というようなものに留め、その後、暗号資産関連企業とのパートナーシップ契約の宣伝を始めるのです。 

有名人による支持はBTCのイメージアップにもつながるため、このアプローチ自体には何ら問題もありません。しかし、バッファロー・ビルズ、グリーンベイ・パッカーズ、サスカチュワン・ラフライダーズの元アメフト選手で、その後、全米ボブスレーチームのメンバーとなり2014年冬季オリンピックに出場したジョニー・クインに倣い、より多くの有名人が彼のようになってくれたらどんなにいいかと切に願ってやみません。現役を引退後、クインは作家、基調講演者、ブロガーとなり、Twitterでは2万人のフォロワーを持つブロガーになりました。最近では、読者が「BTCに関する適切なフレームワーク」を理解するのを支援する自身のマイクロブログ上で暗号資産に関する詳細な内容の投稿を掲載し、教育者としての役割も担っています。

 

包括的な購読リストとその他多くの有益情報

クインの投稿は最大で12のスレッドがある、かなり詳細に渡った内容のものでした。新たに登場したこのビットコイン崇拝者は、初めにSaifedean Ammousの「Bitcoin Standard」、Jonathan Bierの「Blocksize Wars」などの非常にパワフルな著作を含むかなり広範囲に渡る書籍をリストアップし、フォロワーに「言い訳せずにやり遂げよ」と檄を飛ばしています。

そして、数年前と今日の暗号資産関連のニュース見出しの一連の写真を投稿することで、ビットコインに対するJPモルガン・チェースのCEOであるジェームズ・ダイモン氏のような大手金融業者の偽善的な立場を明らかにしたのです。このような人達のアドバイスには用心すべきであり、彼らは間違いなくあなた方に興味など持っていないので、しばしば言っていることと反対のことを行おうとしていることを、クインも示唆しています。最後に、クインは一般的にドルコスト平均法として知られている自身の投資戦略を紹介しています。これは、値動きや市況に関係なく2週間おきに100ドルを投資するなど、一定の間隔で一定の額のBTCを購入する投資方法で、デイトレードの複雑な仕組みを学ぶことに積極的でない人々に最も人気があり、効率的であることが証明されている戦略の1つです。