1xBitニュース
2022-09-08 16:20:00

スポーツファン、全員集合!

イタリアグランプリ

車マニア全員集合!F1シーズンがいよいよアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで今年のイタリアグランプリへと突入、フェルスタッペンとハミルトンのどちらもが衝突の後リタイアを余儀なくされた昨シーズン同様大きな動きの詰まった試合となれば、見どころ満載となること間違いなし!

Hamilton and Verstappen crash out of F1 Italian Grand Prix as Ricciardo  wins | Formula One | The Guardian

一方で、今年のドライバーズ・チャンピオンシップのタイトルレースに関しては、フォーミュラワンのドラマはもはや結末が固まっているようなもの。現王者のマックス・フェルスタッペンが先週、ホームであるオランダの地でさらに勝利を重ね、皮肉にも昨シーズン決勝レースと非常に似通ったレース内容となり、今回も同レーサーの勝利に反するベットは非常に難しいものとなっています。

2021 Dutch Grand Prix report and highlights: Verstappen sends home fans  wild with victory over Hamilton at Zandvoort | Formula 1®

もちろんん、先週日曜日の結果はルイス・ハミルトンにとって受け入れがたい屈辱となりました。レースのほとんどをリードしていながら、セーフティカーの登場の後の注意期間にタイヤを交換しないとのチームの決定にハミルトンは従わされることとなりました。これによりフェルスタッペン、チームメイトのジョージ・ラッセルとシャルル・ルクレールに追い抜かれ、4位でのフィニッシュとなったのです。このことからも、シーズン初勝利を目指してここでなんとしてでも勝利を掴みたいところ。

Ferrari's F1 2022 engine gains greatest for more than 25 years

同様に、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.もティフォシ(F1の熱狂的なファン)に何かを届けたいところです。有望なスタートを切ったものの、フェラーリは信頼性と戦略的決断のまずさが多くの場面で影響し、山あり谷ありのシーズンを消化中です。しかし今回はホームとなる地で観衆の声援を受けながらのレースとなり、真の実力を示すことができるでしょうか?!

ラグビーワールドカップセブンズ

世界中からのチームが南アフリカの首都でラグビーワールドカップセブンズを競う今週末、トライとコンバージョンの嵐となるでしょう。アクション満載の3日間、今週末は画面にかじりつくこと間違いなし。全力でベットしたくなるに違いありません。

South Africa will host the 2022 World Cup Sevens for the first time

トーナメントの注目は2018年に男子・女子トーナメントの両方でチャンピオンに輝いたニュージーランド、あの勢いを保てるか背負うものが大きい大会となります。 

男子トーナメントに関しては、オール・ブラックスにとって1つ確かなのは、トロフィーを守るためには超激戦を潜り抜けなければならいということ。 

New Zealand wins World Cup rugby sevens double - again | Stuff.co.nz

まず、昨夏の東京オリンピックでニュージーランドを下し2大会連続のオリンピック金メダルを見事につかんだフィジーを下さなければなりません。さらに、強豪の隣国オーストラリアもいなさなければならず、加えて南アフリカも立ちはだかります。両チームとも、直近でメダルを手にしているチーム。オーストラリアは2021・22ラグビーセブンズシリーズで、Springbox(南アフリカの愛称)はこの夏のコモンウェルスゲームズで優勝しています。

Fiji stun All Blacks in rugby sevens final to win Olympic gold again |  Tokyo Olympic Games 2020 | The Guardian

この大会でダークホースとなり得るのはイングランド、この大会での前回の登場とは少し違ったチームとなります。22/23以降、スコットランドとウェールズを含めたグレートブリテンチームとして競技に参加するのです。 

New Zealand win Women's RWC Sevens title | PlanetRugby

女子トーナメントは、防衛王者であるニュージーランドと宿敵オーストラリアの2チームは見落とせません。2013年の大会開始以来、優勝経験のある2チームはこのチームのみとなっています。しかし、フィジーも昨夏の東京オリンピックで金メダルを取っており、波乱を巻き起こす力を秘めていると言えるでしょう。

何が起ころうとも1つ確かなのは、この週末はスリルに満ちた3日間となることでしょう。