アクション満載、腰を据えて観戦しよう！

NBA

バスケファン全員集合！NBA、堂々のシーズン再開、長い期間を経て画面にヒーローたちが帰ってくる！これから来年6月まで熱中すること間違いなしの激熱シーズン、全力でベットしたくなる怒涛のバスケのドラマ、数々の波乱が巻き起こること間違いなし！

注目のカードと言えば、今週末にも山ほどの目が離せない試合が繰り広げられます。おそらくもっともアツいのは、LAで繰り広げられるクリッパーズとレイカーズの対戦でしょう。 

数年前に、クリッパーズが地元を共にする宿敵と張り合うことになるなんて言っていたら、一笑に付されていたことでしょう。しかし、ティロン・ルー率いるチームがこの試合の優勢と見られており、今シーズンウェスタンカンファレンスでの活躍を多くの専門家が予想しています。 

2021年プレーオフの一部と昨シーズンを丸々の見逃したポール・ジョージやカワイ・レナードなど、長いケガの療養期間を終え選びたい放題の人材が揃う中、ジョン・ウォールの追加もあり、今シーズンのタイトルに挑むだけの選手が揃っています（もちろん、すべての選手に故障がなければ）。そしてレイカーズとのこの対戦が、シーズンの皮切りを派手に飾る最高のチャンスともなっています。

レイカーズも自軍のメガ級スター選手、おそらくレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスに頼ることができるものの、ここ最近すこぶる調子が悪く、クリッパーズにとってこの対戦を迎えるのにこれ以上のタイミングはありません。ダービン・ハム率いるチームはプレシーズンで5つの黒星を重ね、直近の試合ではサクラメント・キングス相手に86-133で大敗を喫しています。 

何より、シーズンオープナーで現チャンピオンのゴールデン・ステート・ウォリアーズと対戦し、週末の試合までに6連敗しています。

一方、イースタンカンファレンスでは、、ブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックスの超強豪3チームの競い合いに大注目が集まっています。昨シーズンのNBA決勝での敗北はセルティックにとって鮮やかなものでしょう。そして、今シーズンはなるべくいい走り出しを決めたいところ。とは言え、シーズンオープナーではフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの試合と言う過酷な試練を乗り越えなければなりません。 

ミルウォーキー・バックスは日曜日、ヒューストン・ロケッツとのはるかに気楽な試合が予定されており、Kia MVPに2度輝いたヤニス・アデトクンボ、クリス・ミドルトン、ドリュー・ホリデーなどを抱える中、最後の最後までチャンス満載の試合になり、3年の間で2回目のタイトルを狙える勢いです。とはいうものの、プレシーズンでは調子全開と言うわけでもなく、4連敗が立て込んでもいて、シーズンのスタートを固めるには早めにギアを入れ直さないといけないでしょう。

対照的に、ブルックリン・ネッツはプレシーズンを連勝で締めくくり、木曜のニューオーリンズ・ペリカンズとの試合を前にたいそう意気込んでいることでしょう。ケビン・デュラントのトレードリクエストに絡む不確実性が過ぎ去った今、ネッツは今年デュラントとカイリー・アービングがようやくうまくリンクしてタイトルを狙うに当たりチームの基盤となることを期待しています。 

そんな期待が大望を成就するためのカギとなるでしょうか？時間のみがそれを証明するでしょう。1つ確かなのは、激アツのシーズンが今から始まるということ！

WTTチャンピオンズ（マカオ）

WTTチャンピオンズ（マカオ）、いよいよ開催迫る！ 

中国マカオで10月19日と23日で開かれるWTTシリーズイベントでは$800,000の賞金と世界ランキングでの1,000ポイントが用意された超大型イベント。見逃せるわけがない！

上位30名の最強選手たちが世界中から集まり、男子シングルスと女子シングルスで競い合います。世界規模での見事な卓球の試合が目撃されることになります。一体、頂点に上り詰めるのはどの選手でしょうか？

男子シングルスでは、日本人の旋風、張本智和に大きな注目が集まります。7月に開催されたWTTチャンピオンイベントでは、男子シングルスで見事にタイトルまで上り詰めファンを魅了し、3敗の劣勢から6チャンピオンシップポイントをつかみ劇的な決勝を演じました。また、今月終了した2022 ITTF世界卓球選手権団体戦決勝では、張本選手は世界ランク1位の樊振東を下し、世界中のファンと選手から賞賛を浴びたのでした。その前、樊振東は2020年11月以来試合に負けたことがなかったのです！史上まれにみる見事な勝利劇でした。この成果に勢いづく中、弱冠19歳の日本人エースをマカオで下すことのできる選手はいるのでしょうか？ 

張本選手へのリベンジに燃える世界チャンピオンの樊振東は、マカオでのWTTチャンピオンズでのデビューでもあります。世界ランク1位の樊（ファン）選手は世界ランキングでここまで見事に積み上げた怒涛の3200ポイントを保持しており、世界1位の貫録を見せています。しかし今回は勝利できるでしょうか？

マカオでの注目の選手には別に、スポーツ界で最も成功を収め史上まれに見る逸材と認められる馬龍がいます。しかし、同選手はこれまで参加した直近3つのメジャーイベントでタイトルを掲げることができませんでした。その豊かな経験をもとに、今回はトロフィーをつかめるでしょうか？それとも、若手選手が台頭するのでしょうか？ 

女子シングルでは、世界第3位の中国の王曼昱が勝利を目指す気十分。同スーパースターは7月のWTTチャンピオンズヨーロッパサマーシリーズ後半でのひざのけがを克服し、競合相手にその復活を見せつけました。以来3か月、ファンのもつ問いかけは1つ。あの調子が再び見られるのでしょうか？ 

王選手はトップシードの孫穎莎とオリンピックチャンピオンかつ世界2位の陳夢がマカオで輝くであろう中、世界クラスの選手と共に参戦選手リストに名を連ねています。孫選手は前回の2021 WTTカップ決勝の女子シングルス決勝でタイトルを掴み、初となる個人戦での成果を掴んだ年となりました。一方の陳選手はシンガポールスマッシュでの圧倒の活躍により、王曼昱を下してタイトルを掴み2022年に既に優勝しています。一体、頂点に上り詰めるのはどのチームでしょうか？

女子シングルスの上位30名の選手は非常に高いクオリティのプレーを見せており、その中でもプエルトリコのアドリアナ・ディアスにも注目。モナコで成果を残せるでしょうか？他には、エジプトのハナ・ゴダ選手も忘れられません。同選手はわずか14歳にして、WTTチャンピオンズに2回目の出場となります！ 

モナコでトロフィーを掲げるのはどの選手になるのでしょうか？予想は難しいものの、世界最強の選手が集まるこの大会、世界中の卓球ファンにとってアクション満載のドラマの展開を目にすることでしょう！